2024年帰省見聞録 – その一

帰省よ、なんて喜ばしい！航空券やパスポート、手土産など、てんやわんや。薄着に搭乗し、しかし誰が待ち構える広東北部の寒さを予想する。実家に滞在する時間は貴重なのに、遊んでる暇がなくとにかく年始回り、やっと一息着けると思ったらすでに日本に戻らんといけない時であった。

世界人類どこに居ようが何してるのであろうが新年あけましておめでとおおおおおお！！皆様の新年が健康で多幸な一年になりますように！そして強くなれますように！！

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やぁ～このコロナのご時世の2020年以来と言ったところか。水際対策緩和してから初めての春節帰省のもあって、その意義は言うまでもなく、諸君！私は大変興奮しており！大変！期待しておりますぞぉおお！地元のグルメや、友人たち、親族一同との再会をやっと叶えると思うと、早く旅立ちの日にならんか憎くて憎くて、、、今振り返ってみると、それこそ全米を泣かせるようなエピソードやミッションインポッシブルの「でんでん！でんでんでんでん！♪」のやつが流れるようなエピソード（伝わるんかい！）はなかったけど、いろいろと、感が深い出来事がありました。さあさぁ席について、お茶や菓子をお召し上がり、小噺のひとつやふたつお付き合いの程よろしくお願い申し上げますm(__)m

出発前夜、私はリモートワークをしておりました。あっ、つまり自宅でお仕事をしてました。今回は段取り良く仕事を溜めないように出発前最終日を迎えられたので、定時に上がることが出来た。電気ガスを止めることも考慮して冷蔵庫の在庫を処分することもよくできた。ただ問題は、荷造りが全然進まなかった。過去にもこんなことがありましたね、荷造りめ、我が一生の敵ですぜ。向こうに着いて着陸したら、空港から家まで父に代わって運転しないといけないから、前日はちゃんと風呂入って寝ないと体力的に無理なので、風呂関連の荷物が最後にならないと片付けられないことが判明されました。幸い、ひょんなことあったけれど最終的には無事、１本乗り遅れて予想より３０分遅れて羽田空港に到着しました。

ところでびっくりしたことがありましてね、今の全日空の受託手荷物のカウンター、あら不思議、セルフサービスなの！あっ、サポートするスタッフさんは居るけど完全無人ではないとはいえ、なんかスーパーの無人レジみたいで新鮮だわ～それはいいとして、結局ね、安全検査で長蛇の列。１時間かかりましたよ、大変大変～間に合ってよかった～

機内食主食：親子丼副菜：サラダ、鴨の肉、ポテサラ、チーズクッキー、米菓、バニラアイス

今回の機内食はサプライズと言っていいほど、全部美味しい！出発前に昨夜頼んだウーバーイーツのバーガーキングを食ってきたのに、機内食全然別腹で入りますね。だからCAのお姉さんにめちゃくちゃ機内食褒めまくったの！そしたらお姉さんも喜んだようで、なんと！私が帰省すると聞いて追加のお菓子とパズルゲームのプレゼント頂きました！！ありがとうANAさん！これからも応援しますからね！大好きです！

そして着陸、順調に検疫と入国をクリアしたけど手荷物受取ですげー待たされました。やっとスーツケース受け取って出たら父が📸を構えてこんなの撮ってくれました。はい

迎えに来たのは父だけ。まだ元気と自覚するので運転席乗ってシートベルトを締めた。少し雨降ってるし不安は多少あれど、こうして父と「春運」の後半戦突入です。帰路には雨が豪雨になったり小雨になったりするけど、幸い渋滞はなく、速度制限の上限まで出せたお陰で、日が暮れる前に家に着いた。晩御飯の汁なし火鍋を友人たちと予約して正解だった。間に合ったとは、意外だった。